中嶋 孝史の日記

毎日30分本気でブログを書きます。どんどん成長する姿をよかったら見ていってください。

人間の価値 2020年2月19日

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どうもこんにちは!リクヤ37です。

このブログは日々の生活の中で自分が感じたことや、本などから得た情報を自分の中に落とし込むために毎日アウトプットとして投稿しています。

 

基本的には三日坊主な私ですが、毎日続けるために一つの記事に掛ける時間は30分と制限しています。

初めの内は30分で書ける内容はおぼつかなかったり、そもそも伝えたいことをしっかり書けないかもしれませんが、日々精進していくので、是非時間がある時に立ち寄っていただければと思います。

 

というわけで本日のテーマは

 

人間の価値

 

です。

 

初めに

 本日のテーマは「人間の価値」ですが、わかりやすくするために、いったん成人した人間に焦点を当てて考えていきます。

 

さて「人間の価値」と一言でいっても、人間の価値はあらゆる場面で決定しますし、その例をすべて挙げてそのうちいくつ達成できたからあの人は人間として価値があるよね なんて議論しようとは思えません。

 

今回のテーマで一番言いたいのは仕事において、

 

人間の価値とは「どんな仕事を従事するかするか」ではなく「どのような態度で取り組むか」で決定するということです。

 

どんな仕事に従事するか

現在、インターネットの普及によってすべての人が発信することができる時代になって、それに応じて仕事の種類も数えきれないほど増えています。

 

そんな中これから仕事に就こうとする大学生や高校生などが考えることが、どのような職業に就くといいのだろう です。

 

実はこの答えは簡単で、どのような職業に就いたとしてもそれは正解であり、問題は実際にその職業について自分が何をするかであります。

 

ここから少し反発を食らいそうな議論になりますが、このどんな職業でもといった時の職業では世間から良く思われていない職業も含みます。

具体例を挙げるととんでもない飛び火が飛んできそうなので挙げませんが、とにかくどんな職業を選んだとしてもそれは必ず間違いではありません。

 

理由を一つ挙げると、そもそもその職業が存在する理由は、人間にとってその職業は必要であるからです。

必要でない職業はとっくになくなっていますし、それによって困る人も存在しません。

 

次にその職業に自分がいることは本当に有益なのかを考えがちですが、これは自分たちが決めることではなく、例えば就活などで入った会社は面接によって必要と判断されたから入社したのであって、そこに疑う余地はありませんし、仮に自分で企業したとしても、人間にとって必要のない事業であれば、淘汰されていくのみであるので、自分が考える問題ではありません。

 

どのような態度で取り組むか

というわけで、ひとまずどの職業に就いたとしてもそこに間違いはないということを理解してもらったうえで、そこに間違い(違い)がない限り、仕事の内容において優劣は存在しません。

 

では逆に与えられた仕事をただ機械的にこなすことが正解なのかと聞かれると、その答えはNOです。

 

仕事自体に優劣は全くありませんが、自分の行動には優劣がつきます。

ここできちんと整理しとかないといけないのは、何と比べて優劣なのかです。

 

仕事自体の優劣はある仕事と他の仕事を比べたときです。

しかし、自分の行動の優劣は自分と他者を比べたときではなく、「今」の自分と比べたときの優劣です。

 

 

rikuya37.hatenablog.com

 

 

アウトプットを始めた最初の記事にも書きましたが、本当に大事なのは色眼鏡を使うことなく自分を直視できるかです。

 

もし本当に自分の能力が見えているのであれば、その時その時に自分ができること と できないことの区別がつき、それに対して自分ができることをきちんとやり、できないことをできるように挑戦していくことができると思います。

 

まさにこの行動こそが人間の価値を決めていると思います。

 

最後になりますが、これは仕事のみによらず、子供であっても同様で、自分ができることとできないことをきちんと理解し、それを行動に移せるかどうかがとても大切だと考えます。

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

また明日もお楽しみに!

 

 

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