自立とは「自己中心性からの脱却」 2020年2月20日
どうもこんにちは!リクヤ37です。
このブログは日々の生活の中で自分が感じたことや、本などから得た情報を自分の中に落とし込むために毎日アウトプットとして投稿しています。
基本的には三日坊主な私ですが、毎日続けるために一つの記事に掛ける時間は30分と制限しています。
初めの内は30分で書ける内容はおぼつかなかったり、そもそも伝えたいことをしっかり書けないかもしれませんが、日々精進していくので、是非時間がある時に立ち寄っていただければと思います。
というわけで本日のテーマは
自立とは「自己中心性からの脱却」
です。
初めに
自立とは何でしょう?
自立という言葉を一つとっても、いろいろな意味を示すと思います。
簡単にGoogleで自立と検索すると以下のような言葉が出てきます
- 精神的な自立
- 経済的な自立
- 技能的な自立
- 身体的な自立
- etc...
こんな感じに自立といってもいろいろなものからの自立があると思います。
ただそもそも自立はどんなタイミングで行われるものでしょうか?
自立のタイミング
まず自立をするということは元々何かに依存しているから自立をします。
ここで考えなければいけないのは何に依存をしていて、何から自立する必要があるのかということです。
一番最初に思いつくのは親からの自立です。
なぜ親に依存していたのかは簡単で、人間は生まれたときは圧倒的な弱者であって、他者(親)の力を借りなければ生きていけない存在であるからです。
実はこの部分が自己中心性の根源であって、人間は誰でも生まれたときはその圧倒的な弱さをもって他者(親)を支配し、その一点において、「世界の中心」に君臨しています。
これが成長するにつれて、その弱さから抜け出すことに成功し、この依存から抜け出すことができます。
自己中心性からの脱却
つまりまとめると人間は元々自分が中心となった世界に生まれ、成長につれて少しづつ自己中心性を失い、自立へと向かっていくことになります。
この流れを見ると、自立とは成長に応じて勝手に訪れるものだと勘違いされますが、実はもっと複雑なものであって、自立するとは依存していたもの(親)から脱出して離れて生きていくことではなく、自分がやりたいことを見つけそれに向かって行動することです。
ここで大切なのは、仮に依存していたもの(親)から離れたとしても自立にはなっていません。
本当の自立とは他者の考えにこたえるのではなく、自分の行動を実現することです。
「私が何をしたいのか」「私の人生はどうあるべきか」
を真剣に考えることが必要です。
ここに他者の感情は一切必要がありません。
とまで書きましたが、何となく自分の考えがまとまってない感が否めない(笑)
ひとまず30分になるのでここで終了して、もう一度考えがまとまったときに書きます。
皆さんも今一度自立に対して考えみてください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。