中嶋 孝史の日記

毎日30分本気でブログを書きます。どんどん成長する姿をよかったら見ていってください。

なんでもかんでも自分の武器にしろ 2020年3月4日

どうもこんにちは!普段使っているボールペンがインク切れで、替え芯を買いに行ったけど、本屋を二店舗回ってどちらにも置いてなく、これもコロナショックのせいにしたいkeep in touch ~「ふれる」を続ける~ 中嶋孝史です。

 

さて今回も友人と話した時の話題からでたことについて、きちんとアウトプットしていきたいと思います。本当にこんなことしか話さないつまらない人間です。。。

 

今回のテーマは

 

なんでもかんでも自分の武器にしろ

 

です。

 

はじめに

今回のテーマはたまたま受験についての話になったときに、受験を落ちた時の認識が普通の人とちょっとずれているのかなと感じたため、それについてまとめます。

 

まずテーマについて話す前に、私の受験経歴について話せればいいと思います。

 

私は現在22歳で、すでに大学院への進学が決まっているのですが、これまでの人生で大きな受験というものを体験したことがなく、どういうことかというと、埼玉県で生まれ、中学校までは公立の学校に通っていたので、受験自体ありません。

 

いざ、高校受験となった段階で、行きたいと思った高校が私立で、埼玉県の私立高校の一部では、事前に受けた模擬試験の偏差値や、各中学校の成績などで、確約という試験を受けさえすれば、受かるよという仕組みがあって、私はその確約を事前にいただいていたので、特に緊張することなく試験を受けました。(もちろん試験は全力でやりました)

 

高校に入ったときに、中学の時の偏差値がクラスの中でワースト2位と担任から言われた私ですが、地道に勉強だけ頑張って、高3の時にはほぼすべての試験でクラスで一位をとれるようになっていました。

 

もともと早慶を目指して勉強をしていた私で、指定校推薦という存在を知らなかったため、入試試験に向けて日々勉強に取り組んでいたのですが、高3の夏休みに友達から早稲田の指定校推薦の枠が一つ余っていると聞き、これは受けない手はないと思い、すぐに願書提出。

 

指定校推薦では面接試験でよっぽど変なことをしない限り受かるので、特に問題なく合格。大学院の試験も推薦入試でまた面接のみで問題なく合格と、生まれてこの方受からないかもと思うような試験を受けることがなかったため、そういった意味で大きな受験を経験したことのない私です。

 

受験での合否

さて今回は、こんな経歴な私が言ってもまったくもって説得力がないことと思うのですが、どうしても引っかかったので、発言させてください。

 

やっぱり今はどうしても受験のシーズンなので、各々が全力を尽くしそれによって志望校に合格する人もいれば、残念ながらあと一歩手が届かずという人もいると思います。

 

さて、志望校に合格した人はいいのですが、惜しくも不合格になってしまった人の発言の中で、引っかかったものがありまして、それは「合格できなかった、努力が全部無駄になった」や「人生終わった」などのとても後ろ向きの言葉です。

 

これに関しては正直すごくもったいないなと思っていまして、受験に受かるか受からないかは単にただの結果であって、そんなことよりもっと揺るがない事実に何で目を向けないのかという所です。

 

この揺るがない事実とは、自分が受験に向けた努力です。そもそも努力をするだけでも人は成長します。具体的には、間違いなく受験前と比べて学力は上がっていると思いますし、なにかに本気で挑戦するというかけがえのない経験を必ず得ていると思います。

 

せっかく努力したのだからその努力を間違った考え方で無駄にしないでほしいと思います。もういちど言います。

 

受験の合否はあくまでもあなたと関係のない第三者が出した結果です。あなたにはもう変えようがありません。

 

しかしあなたが受験に至るまでにしてきた努力を評価できるのはあなたです。

 

受験の合否はあなたの努力に対する評価では決してありません。

 

どうかその努力を生かしてください。

 

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