中嶋 孝史の日記

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ギフト経済を考える 2020年3月26日

おはようございます。目覚まし時計のアラームが知らぬ間に6時に設定されていても、勝手に4時に起きてしまう朝活4日目のkeep in touch ~「ふれる」を続ける ~ 中嶋孝史ことやっぱり順応力高男君です。

 

さて今日のテーマは

 

ギフト経済を考える

 

です。

はじめに

まずギフト経済とは何かについて軽く説明します。ギフト経済とはギフトを贈りたい人の需要とギフトを受け取りたい人の需要から成り立っている経済で、SNSなどを通じて承認欲求が強まっている現在に適した経済なのかなと考えます。

 

ギフトを贈る側は「良いこと」をしたことによって気持ちがよくなると同時にSNSなどでシェアすることで、自分にポイントが入ります。また逆にギフトを贈られる側は、もらってうれしい気持ちになれるし、相手に感謝できます。

 

何よりこの「ギフト経済」の良いところは、今まで国を挟んで行われていた、比較的豊かである人から、比較的貧しい人への援助が直接できることかなと思います。

 

お金を稼いでいる人は税金という形で国にお金を収めて、そのお金の一部が生活に余裕がない人に渡されていましたが、この流れだと、お金を収めた人がどこにお金を使われていいるのか不透明だし、逆にお金をもらう人も誰に感謝を伝えればいいのかわかりません。

 

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今までのギフトの流れ

 

ギフト経済でのお金の流れ

ギフト経済ではお金の流れを国を通して行うのではなく、ウェブサービスやアプリなどを通して行います。ここで大切なのはギフト経済を意識したサービスであるため、贈る側と贈られる側の存在を確認できることです。

 

贈る側は自身でどこに贈るか選択できますし、贈られる側は贈る側に感謝できる。

 

いちいち国を通す本当に使われているのかわからないわずらわしさがなくなります。

 

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これからのギフト経済

 

 

ギフト経済が普及するためには

最初に説明したように、ギフト経済は贈る側の需要と贈られる側の需要があって成り立つ経済です。ここで、贈る側に目が行きがちですが、実は贈られる側が需要があるよと発信することが大切なのではないかと思います。

 

贈る側の目線に立った時に、贈るのはいいけどあまり必要とされていなかったら、気分も乗りませんよね。

 

そんなわけでこれからギフト経済が普及するために、自分にできることとして、欲しいものはきちんと受け取っていこうかなと思います。まずは受け取る側の需要を示すために頑張っていきます。

 

ただギフト経済が普遍的なものになっても感謝の気持ちだけは忘れませんように"(-""-)"

 

とこんな感じでギフト経済について考えてみましたがいかがだったでしょうか?

少しでも興味を持った方は、ギフト経済のサービスとして

 

・ごちめし

 

を紹介します。簡単に説明すると食事を人に贈れるサービスです。

 

note.com

 

↑にこれでもかと思うくらいわかりやすい説明がありますので、興味を持たれた方は読んでみてください。

gochimeshi.com

↑実際のアプリです。

 

そんなわけで今日も最後までご覧いただきありがとうございます。

今日もいい一日にしましょう(^^♪