あなただから大好きです 2020年3月10日
おはようございます。毎日ブログのテーマを考えるのに禿げるかと思うほど悩んでしまっている、keep in touch ~「ふれる」を続ける ~ 中嶋孝史です。
最近、雨だったりと走る日が少なくなっているため、今月の目標の合計130kmが本当に走れるのか不安で仕方ない(現在で合計21km)ですが、今日も張り切っていきましょう。
さて今回のテーマは
あなただから大好きです
です。
はじめに
さて今回のテーマは何でか急な告白になっていて気持ち悪いかと思われますが(できれば思わないでください)、恋愛の話というわけではなく、私が人に感謝だったり何らかの気持ちを表現するときに気を付けていることを書こうと思います。
まず、大前提として最近気づいたのですが、私はいかなる人も尊敬しています。言い方を変えると印象が悪くなるのであまり変えたくはないのですが、私はいかなる人も尊敬することができます。
これは決して盛っているわけではなくて、いろいろな人と話していくうちに、当たり前ですが、自分と同じ目線の人は存在しないんだなと毎回感心します。
十人十色 みんな違ってみんないい などとよく言われていますが、私は本当にないものねだりな人間なので、自分と違った考え方を持っているだけでその人のことを本当にいいなと感じてしまいます。
そんな私ですが、いざこの尊敬の気持ちを伝えるときには細心の注意を払わなければいけません。
尊敬の気持ちを伝える
こんな感じな一見「人たらし」な私なので、尊敬の言葉を伝えるときに、「あなたが人間だから尊敬しているよ」といったところで、尊敬の気持ちは絶対に伝わりません。やっぱり本当に尊敬の気持ちを伝えるときには、細部を伝えるように注意しなければいけません。
例えば、「○○のこういう考え方本当に尊敬する」とか「○○のこういうことさらってやっちゃうところ本当に尊敬しちゃう」って感じです。
ここで意識するのは必ず相手の名前をいれてあげることです。自分がその場で尊敬しているのはそういう考え方ができる人全員ではなく、そういう考え方ができる○○さんだけだと示してあげる必要があります。
これはほかのことにも言えることで、SNSで子供が親の批判をしているときに、どこぞのだれかわからないような人物が土足で踏み込んで「そんなこと言ってないで、親なんだから尊敬しろよ」となぜか上からものを申してきます。
私の考えはこれに対して批判的で、理由は2つあります。
1つ目は、「そもそも親だから尊敬しないといけない理由ってあるのか?」です。
人間は考える量を減らすために勝手にカテゴリー分けをして、それに対する条件を当てはめていくことを思考停止で機械的にやっていると思うのですが、これはいちいち突っ込まないといけないなと心底感じています。具体的に突っ込むのは2点。
親だから尊敬するなんてことは、まず成り立たない例外があるというのが一点(例:虐待や育児放棄など)
この話をしても私の親がそうであったわけではないので欠席裁判になってしまうため、さらっと流して、
もう一点は、親だから尊敬するものだとしてしまうと、その尊敬の心は本当に伝わるのかという所です。
親=尊敬するものと習った人が親を尊敬していたとしても、それは機械が命令式に従って動くのと同じです。例えば私が今キーボードで「a」と打ったら「あ」と変換されるみたいに。そこに温度がないためそもそも親を尊敬しろというのは間違っていると考えます。
もう1つの理由は、そもそも尊敬するか否かはその子供が決めることであって、他のどんな人にもその決定権はないということです。
相手の心を操ろうとする人は、ちょっと危険なので私から離れてほしいと本当に願っています。(リアルでもネットの世界でも)
あなただから大好きです
そんなわけで、まとめると私が人を尊敬するときは
・その人の行為に対して尊敬する
・その人自身がその行為をしたから尊敬する
を意識しています。これからも意識し続けます。
そんなわけで今回は、私の尊敬の仕方について語らせていただきました。
最後に
名前が見えないのがざんねんですが、
今ここまで見てくれたすべての方へ
見てくれたことを本当に感謝しています。
そして、そんなあなたを尊敬しています。