マイナスに働くことを知る 2020年3月24日
おはようございます。昨日無理に4時起きにしたため、ずっと眠さが取れなくていまいち集中できなかったkeep in touch ~「ふれる」を続ける ~ 中嶋孝史です。
ちなみに今日は頭もすっきりしていい気分です。(慣れなのかな)
さて今日のテーマは
マイナスに働くことを知る
です。
はじめに
今回のテーマはまさに昨日ウォーキングしていた時に起こったことで、以前に書いた仕事の方程式=考え方×熱意×能力 にまさに通じる体験だったので改めて自分の中に落とし込んでシェアしたいと思います。
仕事の役割をきちんと理解する
まずは昨日起きたことについて説明します。私の自宅の近くには小学校があって、小学校の校門の前にはぎりぎり車がすれ違えるくらいの幅の道路とそれを渡るための横断歩道があります。
直線の道ではあるのですが、家の塀などによって若干の死角があり、朝の登校時間などでは必ず横断歩道のところに小学校の先生が立っていて、小学生に危険がないように誘導をしています。
そんな中昨日起きたのが、小学生と車のあわや衝突事故といった感じで、先生が立っていたにも関わらず、その目の前で事故が起きそうになっていたのです。自分も思わず「危ない!」と声が出てしまったほどに驚いてしまいました。
何故事故が起こりそうになったのか
さて、ではなぜこのような事態が起こったのかを整理していきます。言葉で説明するのは難しいのですが、学校の校門から見て、目の前に道路と横断歩道があって横断歩道を渡った側に先生がいます。校門を背にして道路を渡った右側の歩道に小学生が登校をしていて、左側に車が横断歩道を通過しようとしています。
通常であれば先生がどちらか(車か小学生)を静止して、もう一方を先に通すべきシーンですが、なんとこの先生は車に気付いていないのかどちらも静止せず通してしまいました。車と小学生を挟む形でこの先生が立っていたため、車と小学生はこの先生を信じ切ってそのまま渡ろうとしてしまいあわや事故ということになりました。
大体の状況説明はこんな感じです。ここで私が考えたのは、なぜ事故が起きそうになってしまったのかと、どうすれば事故が起きえなかったのかです。
先生の存在
ここで大切なのは先生の存在で、先生が横断歩道の前に立っている時点で、先生には車と生徒を誘導する役割が発生します。そもそも先生が立っていなければ、車側も生徒側もお互いを認識していたので、お互いに減速または停止していたはずで事故になりえませんでした。
これこそが仕事の方程式がマイナスになる現象で、そもそもの先生の横断歩道の前に立つという仕事への考え方がマイナスだったのかなと感じます。当たり前のことではありますがなぜその仕事をするのかをしっかり考えて、とくにマイナスになる部分がないか常に考えておくことが必要だと改めて実感させられました。
あんまり纏まっていない感が否めないですが、今日のブログは以上です。
ご覧いただきありがとうございました。