失敗はサイエンス 2020年4月19日
おはようございます(17時) Zoomを一週間やり切ったことにとてつもなくやりがいを感じているkeep in touch ~「ふれる」を続ける~ 中嶋孝史です。
ただZoomをずっと回してるとめちゃめちゃ頭使う(サロンメンバーとならなおさら)ので、意図的に休む日も今週は作っていこうと考えています。
さて今回のテーマは
失敗はサイエンス
です。
はじめに
今回のテーマはThe UPDATEでOWNDAYSの田中修治さんが言っていた言葉で、「成功はアート 失敗はサイエンス」からとったものです。田中さん曰く 成功というのはアートのようなもので再現性がなく、失敗はサイエンスで研究することに意味意義があるということです。非常に深いですね。
そんな中今回は1週間西野亮廣エンタメ研究所のサロンメンバーとZoomをしていて気づいたことをテーマのもとにまとめてみたいと思います。
Zoomをしてみて
Zoomを実際に1週間行ってみて、すでに世間にZoomの存在は知れ渡っていて、認知度は高いですが、まだまだ改築段階で、ブルーオーシャンな感じがします。ただここで問題なのはビジネスとして使用するときの注意点がいくつかあって、一番重要なのはすでに武器を持ってない人にはすでにレッドオーシャンって感じです。
どういうことかというと、Zoomの機能自体正直難しいことは全然なく、だれでもやる気があれば簡単にグループを作ることができます。そんな中Zoomの旨みを知る人が増えてくるのにつれて、Zoomのイベントを開催する人が増えているのが現在です。
ここでただZoomの飲み会やおしゃべり会を開催したところで、それはすでにあふれていて、需要はあれど、そこからお金を取るのは非常に難しいです。
一方普段の仕事で心理カウンセラーをしてたり、パーソナルトレーナーをしている方は、単に仕事の場所がオフラインからオンラインに移るだけなので、一回やってしまえばまだまだニーズ(お金を払ってもいい)はありそうなので、戦えるのかなと思います。
さてそんなところで、ズマ(Zoomer)と名乗ってる私ですが、現在大学に通ってる身で特に自分の武器もない状態です。
この時にお金の流れを作るのが死ぬほど難しくて、方法は二つに分かれてて、一つはオフラインでやってなかった技術がいらない(多分いる)ことを始める。例えばマッチングアプリ的なのを自分がプラットフォームになってやるとか、女の子を集めてきてオンラインキャバクラをやるとか。
この時に意識するのは価格設定とニッチを責めることで、どう考えてもその道のプロがオンラインに入ってきたらおんなじ条件で勝てないので、素早く動いて早めに客を獲得して、なおかつプロとの差別化を図ってやっていくしかありません。
もう一つの方法は、すでにないような事業を立てちゃうことです。ここは難しいことなのですが、人が欲してるもののそばにはいつだって仕事が生まれていて、刻一刻と状況が変化していくこの時代では人が欲しているものもどんどん変化します。
そのためまだまだ新しい事業が生まれる余地はあって、ただそこで難しいのは今までにないことをしようとしているので、お金の流れを作ることが圧倒的にむずいです。お金を払う側が何にお金を払っているのかよくわからないからですからね。
ただここでテーマに戻りますが、「成功はアート 失敗はサイエンス」で、一応ルートは見えているけど成功と呼ばれるところにたどりつくかわからない(再現性がないから)アートに飛びついて、その辺にコロコロ転がってる失敗(サイエンス)をとるか
そもそもどうなるかわからない場所で全力で戦って、成功すればその取り分は多いし、失敗しても誰も失敗しなかった結果が手に入る。あとはそれを解析して次に生かせばいい。
今すぐにでもお金が必要で(そんな人はバイトしろ)、どうしても成功したい人(そんな人は就職しろ)がやるべき方法はどっちなのかなと考えてみればどっちがいいのかは見えてくるかなと僕は思ってます。
というわけで今後もどっちに転ぶかわからない場所で、戦っていきますのでその結果(ほぼサイエンス)もバンバン共有していくので楽しみにしていてください。
それでは今日も最後までご覧いただきありがとうございます。
また明日も見てね